仕事環境

2017年第一四半期のお気に入りブック・ベスト5




たった1500円程度の金額で多くの知識を得られる<本>。
本の内容が、身になる知識としてたとえ3%しか詰まってなくても、それでも十分だと思っています。
だってその3%は誰も気がつかせてくれない知識だから!

昨年の反省を改め、今年は1週間に1〜2冊のペースでビジネス書を読んでいます。
決して読書量が多いわけではないのですが、四半期ごとに気に入った本、勉強になった本、面白かった本たちをご紹介したいと思います。

2017年1〜3月のベスト5

1位 なぜ、あなたの仕事は終わらないのか
著者:中島 聡

大好きなHack!シリーズの小山さん、そして忘れちゃったけどそれなりに有名な方たちが紹介していて。それなら読んで見ようなかーって手に取った本。
マイクロソフト社で、マウスの「右クリック」を開発した著者の時間術についての本です。

これまで数十冊、睡眠の本、早起きの本が発売されると読んできました。で、試してみるのですが、どれも3日坊主で終了…チーン。
でも。この本の「ロケットスタート術」を学んで、初めて<早起き生活>、そしてそれと共に<とにかく企画をカタチにする>という行動ができるようになりました。「最初はのんびりしていても、最後になんとかなると考えるのは大きな間違いである」という言葉にグサリときました。スタートダッシュで一気に作り上げる。実はこれが一番効率いいことが、身をもって実感しました。

最近は4〜5時起床が当たり前。もちろん早く寝れない時は6時台に起床するのですが、なんだかとっても寝坊した気分になるほど(笑)
ワタシにとって時間の使い方が大きく変わった一冊です。

2位 稼ぐ言葉の法則
著者:神田 昌典

2017年の大きな勉強のテーマが「マーケティング」。なので、その関連書を色々と読んでいます。その中で今のところ一番わかりやすく、実践的だと思った本がこれでした。

マーケティングとは売る力。その本質は、出会った相手と自分が提供できる価値を繋ぐコミュニケーション能力であり、そして、それは言葉の使い方で決まる。
まさにそうだ!ってすごく腑に落ちた瞬間でした。

相手に響く言葉で説明して、初めて売れるんですよね。
その言葉の使い方マニュアルの本書はとても勉強になります。ただ一度読むだけでは不十分。何度か繰り返して読みたいと思っています。

3位 借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせ
著者:小池 浩

アマゾンの画面上に現れたタイトルに、あまりにアホすぎる(失礼!すみません)とギョッとし、さらにこれ系の本では高レビューにさらにギョッとしました。購入する気はさらさらなかったのですが、なんと翌日、スタバで仕事をしていると、目の前の人がこの本を読み始めたんです!これは何かあるなって思い、購入したという…運命的な出会いの本(笑)。

引き寄せ、言霊、思考の現実化などなど一般的なスピリチュアル系が全部一つに詰まっていて、ある意味、お得!
ドSの宇宙さんとドMの作者とが対話しながら話が進んでいくのですが。ドSの宇宙さんが時々、ドキッとするような真理について言うのです。
クスって笑ってしまうような場面も多く、読み物としても楽しいですね。
スピリチュアル系の自己啓発本も色々と読んでいますが、さらっと読めて、読後すごく前向き気持ちになるの良いかな。
ときどき読み返したくなる本の一冊になりました。

4位 より少ない生き方~ものを手放して豊かになる
著者:ジョシュア・ベッカー

全米で巻き起こっている「ミニマリスト」ブーム。その火付け役の一人と言われている牧師であり、ミニマリストである著者の本です。

断捨離、片付け、禅系の整理整頓の本を読んでいると、正直、全く目新しい内容ではなないです。
ですが、人生哲学、生き方の手法としてのミニマリズムについてとても綺麗にまとまっていて。
「持たない暮らし」の原点に立ち返りたい時に、読み返したいと思う本でした。
新しいもの、面白いものが大好きなワタシにとって、ときどき自分に「カツ」を入れないと「持たない暮らし」を維持できないのです(笑)

5位 お金を整える
著者:市居 愛

稼ぐ人はなぜ長財布を使うのか」を昔読んでからというもの、長財布を愛用しています。(笑)
風水的にも長財布はものすごくお金にご縁を繋いでくれるアイテムだそうです。その長財布も、最近はパンパン状態。レシートはすぐに取り出しますが、コマゴマとしたものでいっぱいになっていたのです。家の中のモノの断捨離は定期的に行うのに、ついつい後回しにしていたお財布の中の断捨離。この本読んで、スッキリできました!
通帳も貯蓄用と支出用の2冊に絞りこみ、それぞれバラバラに引き落としされている関係のものも全て支出用にまとめることにしました。
手続き関係なので、これも面倒臭いと後回しにしていたこと。えいやって実行するきっかけを作ってくれた本でした。

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