2017-09 セドナ&ナパ, ハイアット修行, ...

【2017セドナ&ナパ旅行記】旅の手配




旅のきっかけ

2017年1月にハイアット、それも最上級会員グローバリストになるための修行を決めたワタシ。ちょうど偶然にも昨年知り合ったアンダーズ東京の支配人から、アンダーズ・ナパは良いですよ〜と聞きました。ナパは新婚旅行で17年以上前に訪れた街。久しぶりに行ってみたい!っとすぐ決めました。が、どうせなら他の観光地も行ってみたい?!

航空券のルートを考えつつ、素敵なハイアットを探しながら旅のデスティネーション探し。ロスカボスにしようか、リベンジでカンクンにしようか、それともバハマ?
海好きなので、ビーチリゾート系を探していましたが、ふと「セドナ」を見つけたのです!

太古よりネイティブアメリカンの聖地であり、赤い岩と大地が広がる絶景スポット・セドナ。ボルテックス(地球のエネルギーが渦巻く場所)として世界的パワースポットとしても有名です。ちょうど風水を学んだこともあり、パワースポット、興味ある!!

それに、セドナにあるハイアットは、これまで泊まったことがない「レジデンス・ホテル」です。

*レジデンスホテルとは、レジデンス(住居、ほとんどはセカンドハウス)として購入した人が、使っていない期間を、一般旅行客に貸出ししているの。レジデンス仕様なので、もちろんフルキッチン&ランドリー付き。長期滞在向けのプロパティです。

本当は、セドナから北上したところにあるアマンギリにも宿泊したかったんですけどね。トップシーズンの料金は一番お安いお部屋でなんと1泊2000ドル越え。

今年はどうしても最上級会員のグローバリストまでなる修行をしたいため今回は諦めました(笑)

そして。ちょうど旅友のAKOさんとお話してたら、JALでNYに行くとのこと。フェニックスはアメリカン航空のベース基地で提携航空のJALとは周遊が可能です。「セドナに立ち寄らない?」とお誘いしたら、二つj返事で「行くわー!」とのこと。AKOさんと女二人旅をして、その後オットが合流する旅プランになったのでした。

 

旅程

<2017年9月>
11:10 成田(東京) 出発  08:55 シカゴオヘア 到着 (JAL)
10:50 シカゴオヘア 出発 12:27 フェニックス 到着  (AA)

エンチャントメントリゾート@セドナ 1泊
セドナ・ハイアット・レジデンスホテル@セドナ 6泊
ハイアット・フェニックス・エアポートホテル@フェニックス 1泊


07:35 フェニックス
  出発 09:44 サンフランシスコ到着(AA)

アンダーズ・ナパ@ナパ 2泊
グランドハイアット・サンフランシスコ@サンフランシスコ 1泊(無料特典)


16:25 サンフランシスコ 出発 09:15 羽田到着(JAL)

航空券の手配
JAL 電話で予約→ウェブサイトにて決済

アップグレードしたかったので、まずはJALの予約センターで旅程を予約。その後、ネット上で決済しました。(これだと無料!)

フェニックス空港までの行き方は色々とあります。当初はサンフランシスコ経由だと、ディスカウントマイルでアップグレードができるということで、経由地をサンフランシスコにしてました。ですが出発3ヶ月前に、サンフランシスコーフェニックス間のアメリカン航空がフライト・キャンセルに。おかげで?フェニックス空港に一番早く到着できるシカゴ経由便に変更してもらえました。ラッキー!そして偶然にも旅友AKOさんと同じフライトになりました(笑)

ホテルの手配

ハイアットのウェブサイトより。ハイアットは会員になると「キャッシュ&ポイント」といって、ポイントをいくらか使いますが、かなりの割引料金で宿泊できます。ですが、今回のグローバリスト修行では「ポイント」で資格獲得を目指します。なので、ポイントを使わずに全てのホテルの予約を入れました。

7月になると、エクスプローリストに昇格。その際に無料宿泊券をもらいましたので、それを1泊分使うことに。ただ、予約システムが変わりちょっとしたトラブルがあって、本当はカテゴリー4までのホテルしか宿泊できないのですが、ラッキーにもカテゴリー5のグランドハイアット・サンフランシスコに宿泊できることになりました。うふふ。このほかにも色々とラッキーなことがいっぱいな旅でしたよー。



@フェニックス空港のレンタカーセンター

フェニックス・セドナでの現地手配

セドナまでの交通手段

フェニックスからセドナまでは車で約2時間の場所。交通手段は、ハイヤー、乗合タクシー、シャトルバス、レンタカーの4択です。

ハイヤー
初日はエンチャントメントリゾートへとにかく早く到着してホテルを満喫したかったので(笑)、ハイヤーを手配。現地(英語のみ)トラベルエージェンシーでの手配の方が安かったのですが、レスポンスなど遅く、対応に不安にあったため、日本の担当者がいるアメリカントラベルファクトリーさんでお願いすることにしました。

片道300ドル(税金、チップ込み)。
空港の荷物を受け取るターンテーブルのあたりでドライバーさんが待っていてくれます。そのまま一緒に車に乗ってGO。とてもスムーズでした。

シャトルバス
フェニックス空港からアリゾナ・シャトルがセドナの主要なホテルや場所には運行しています。

料金:片道55ドル、往復110ドル(チップ別)

AKOさんだけ、先にセドナを出発。一人ということもあって復路はシャトルバスにすることに。アメリカン・トラベルファクトリーが代行で予約を入れてくれるので、予約をお願いしました(料金は片道57ドル)。直接予約との料金差はたった2ドル。この差で、何かあった時に対応してもらえる〜と思ったので、直接予約はせずに、旅行会社経由で予約しました。

そして。当初、オット一人がフェニックス空港に夕方到着し、そこからレンタカーでセドナ入りの予定でした。
が。フェニックス空港からセドナまでの道のり、陽が落ちると本当に真っ暗なんです!もうね、何にもない山道走っている感じ。ロングフライトで疲れているだろうし、海外での一人ドライブ、それも夜!は慣れていないので、心配で心配で・・・。
結局、ワタシが空港まで迎えに行くことにしました。

その時のシャトルは電話で直接予約。お昼すぎの変な時間帯に乗ったので、乗客は3人。途中1回トイレ休憩がありました。その後はノンストップで空港へ。車中は寒いので、長袖は必須でしたー。

レンタカー
日本で事前にネット予約しました。

アメリカの主要空港では、レンタカー会社が一つにまとまっているビル(レンタカーセンター)があります。そこまでは空港のあちこちから無料シャトルが運行しているので、そのシャトルに乗って、センターへ。あとは、自分が予約した会社で手続きするだけです。

フェニックスのレンタカーセンターは、とにかく巨大でびっくりしましたわ。とはいえ、とても使いやすくレイアウトされているので、はじめてさんでも迷子ならず(笑)。

面白かったのは、指定したランク内だったら、自分で好きな車種や色を選べること。
パーキングエリアにある車には全てキーがついていて。自分で好きな車を選び、荷物を詰め込んで出発できます。良い仕組み♪

タクシー
エンチャントメントリゾートからハイアットに向かうとき、ホテルのコンシェルジュで地元のタクシーを手配してもらいました。

ドライバーのおじいちゃんが愉快な人で(笑)。タクシー会社の名刺もらったんです。
AKOさんとスーパーでお買い物してたら、午後から参加予定のツアー時間が迫ってることに気がつき・・・急遽スーパーから電話でタクシーの送迎予約。ピックアップ時間と場所を伝えて、迎えにきてもらいました。

そうしたら、偶然にも同じおじいちゃん!運行しているタクシー、やっぱり数少なそう(笑)


セドナ現地観光ツアーなどの手配

お誘いしたAKOさんのセドナでの滞在時間は約24時間。
セドナの4大ボルテックスは絶対に見逃せない場所です。効率よく回るために、車の手配でもお世話になったアメリカン・トラベルファクトリーさんの4大ボルテックスツアー(現在は「ボルテックスを巡る!セドナ半日市内観光」にリニューアル)に参加しました。

4大ボルテックスツアー 4時間 125ドル (日本人ガイド、ホテルの送迎付き)

日本人担当者のYasukoさんはレスポンスが早く、対応が丁寧。親切で優しい人!こちらにお願いしてよかったです。

@シャトー・モンテレーナ

サンフランシスコ・ナパでの現地の手配

レンタカー
こちらもネットで事前予約。サンフランシスコも大きな空港で、レンタカーセンターも巨大です。そこまではモノレールで移動。あとはフェニックスと一緒です。

ワイナリーツアー手配
フランスもそうですが、ナパでも、ワイナリー見学をしたいなら事前予約が必須です。調べるとナパの有名どころのワイナリー見学って結構値段が高い!(フランス・グラーブ地区のワイナリーは全て無料だったのに・・・)時間の制約もあるので、3つだけ予約。あと気になったワイナリーは、セラーズドア(ショップ)でのお買い物で済ませることにしました。

ちなみに、全て下記に記載の公式サイトより直接予約を入れました。

<ドメーヌ・カーネロス>
https://www.domainecarneros.com/visit
テタンジェ系列のワイナリー。こちらはツアーもありましたが、レストランでのテイスティングのみ予約を入れました。サンフランシスコからナパへくる入り口にある好立地。とっても素敵な洋館なので、いつだってひっきりなしに人がやって来て大混雑!予約は必須です。

<シャトー・モンテレーナ>
http://montelena.com/
1976年のパリテイスティングで、はじめてフランスのワイン(シャルドネ)に勝った記念すべきワインを生み出したワイナリー。
JAXAに務めるワイン好きの知人が「ナパではここのシャトーが一番好き」と言っていたので、ツアーを予約しました。ここも大変人気のツアーなので、早めの予約が必須!

<ケンゾー・エステート>
http://www.kenzoestate.com/
カプコン社長が巨額の私費を投じ、自身の求める最高のワインを作るというワイナリー。シカゴ線に搭乗していたキャビンアテンダントのかたも、ここのワイナリーは素敵ですよ〜とおっしゃってました。実際、すごかった!9月のハーベスト・シーズンはすぐに満席になるそう。早めの予約が必須です。



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