2017年時短に役立つ家電ベスト5
最終更新日:2018年1月
働く女子には、<時短>は永遠の課題。
そして。
いつか起業したいと考えている人にとっては、さらに最重要課題だと思います。
というのも。起業するためには、準備期間はとても大事。いつも以上に時間が必要になってきますから。
時間だけが、お金持ちも貧乏人も、大人も子供も、みな平等。
24時間しかない!
特に、 暮らしの質を落とさずに、時間を作り出す には、人間の知恵と工夫だけでは難しい…。
やっぱりね、自分がやらなくても、機械がやってくれる環境を作った方が、圧倒的に<時間>が生み出されると思うのです。
なので、<時間への投資>と考え、時短につながるであろう家電はすぐに買ってしまいます。
まあ、すぐ手を出すということは、失敗も多い(笑)
少しでもワタシの経験が、どこかの誰かのお役に立てればと思い、バリバリ個人的な視点での時短家電ベスト5を作ってみました!(←ご注意ください・笑)おそらく、毎年変わると思いますが…2017年版です♪
ちなみに。時短というと調理家電の紹介が多いです。
その理由は…
・添加物をなるべく取らない
・炭水化物(糖質)をなるべく取らない
・魚は鯖サイズ以下のサイズ感のものを食べる
お外ご飯では、上記の全て、一切に気にしません。
ですが、家での食事は気をつけています。レトルト系、冷凍食品やハムやソーセージの加工品、ドレッシングなどなど、添加物の含有量が多いものは基本的に購入しません。
これは、我が家スタイルの「癌予防対策」。
オットの家系は癌家系であり、肝臓ガンを発症した義母を含め、カレの兄弟たちは肝臓が弱いのです。
癌予防に関しては、本当に色々な考えや情報があふれています。
我が家では、これだったら納得できるし、実践できそうと思った3つを採用している感じですかね。おまじないに毛が生えたような??これで癌にならなかったらラッキーぐらいの気持ちで、時短料理に励んでいるわけです^^;
5位 クイジナートのフードプロセッサーDLC-191J
日本が!そして我が家にも「作り置き」大ブーム到来につき、やってきました〜本格的な大容量1.9リットルのフードプロセッサー!
実は、衛生面的にも、そして美味しさ的にも、あまり作り置き料理は好きじゃなかったんです。ですが、1位の家電がやってきてから、安心して「作り置き」するようになりました。
とにかく、「大量」「混ぜる」「切る」、このキーワードの作業は全部この子にお任せ。まさに作り置き料理にぴったり(笑)
大根おろしも大好きなので、おろし用スライサーも購入しました。ええ。普通に撹拌するよりも「おろし」感あります。こちらも大根半分の量なんて一瞬で完了。この素早さは素敵です。
それでも…。
1つの作業のためだけに使おうとすると、なんだかオオゴトぽく感じてしまいます。なので、2つ以上の作業するようにして初めて便利さを実感しました。
野菜系を切った後に、ガンモどきのタネを作ったり。あるいはイワシのつみれを作ったり。そうそう!今じゃ普通のスーパーでも言えばお魚も「皮なし・三枚おろし」に無料でしてくれるんですよね。便利な時代だわ(笑)
「大量」なものがすぐに出来上がるのは、本当に楽ですね。
4位 パナソニック・スチームアイロンFS530
大嫌いな家事No.1が「皿洗い」と「アイロンがけ」でした。皿洗いは食洗機導入により解放。アイロンがけも、ノンアイロンの服を購入したり、あるいは「お金で解決♪」と思ってクリーニングを利用。だいぶ解放されました。
とは言え。自宅でちょっと「シワ」をプレスしたいときはあります。そこでスチームアイロンを導入しました。
これまで、「ただ蒸気が出るもの」がスチームアイロンって思っていましたが、進化していますのね(笑)
トライアルで購入してみたお安いスチームアイロンもかなり便利だったので、最新のスチームアイロンにすぐに買い替えました。
(1)軽い&コンパクト(2)立ち上がり24秒(3)プレスしようと思えばプレスもできる
作業ポイントは、壁際に吊るしてスチームをあてること。
これさえ守れば、かなり使いやすいです。
Tシャツも、ホームクリーニングOKのニットも、スチームアイロンをかけると見違えるほどシャキッとします。
見た目がグンと変わりますね。
まあ、シャツに関しては、一般的なアイロンに比べるとシャキッと感は落ちますが。それでもワタシは十分満足なレベルです。
おかげで?!重くて場所をとっていたハイパワーのティファール・アイロン、そして有元葉子さんプロデュースの軽いアイロン台。
どちらも「さよなら」となりました。
部屋の中も身軽に。
身支度も身軽に。
3位 ヘルシオのスチームオーブン 18L
実は、2位と3位は接戦。どちらも同じくらいよく使います。我が家のスチームオーブンはガゲナウのビルトインタイプで、大容量は良いのですが、それだけに広い庫内の掃除は少し面倒臭い。なので3位に。はい、たったそれだけの理由(笑)。我が家には電子レンジが別にあるのですが。ヘルシオの小さいタイプが今欲しいな〜と思っているところ。
さて。アメリカで大ブームとなり、今では日本の高級レストランでも多く採用されるようになったSous Vide(低温調理)。この調理方法を採用したらスチームオーブンを本当によく利用するようになりました。
もちろん、低温調理だけでなく、野菜の下準備でもよく使うようになりました。
時間差で野菜を突っ込み、まとめて<下ゆで>工程をさせておきます。そうすると、野菜が使いやすいですね。
こちらは、1位の記事と絡めて特集記事でレポしたいと思います。
2位 フィリップス・ノンフライヤープラス(ダブルレイヤーセット)
オットが勝手に購入してしまったため、半年間ほとんど使うことがなかったノンフライヤー。
(1)「コンベクションオーブン(熱風オーブン)」と考えること(2)付属のレイヤー(トレイ)に〇〇の工夫、をしてみたら、一気に使い方が広がりました。はい、今まで、本当に鳥の唐揚げとフライドポテトのときしか使っていなかったの。(笑)
「フライパン」で「炒める」という作業は、自分が張り付いていないといけないので、非常に時間ロス。我が家では、この2つの代わりの機械という位置付けで使うようになりました。
揚げ出し豆腐の揚げ豆腐部分も、水切りをしておけば片栗粉をつけオイルスプレーをかけて5分で完成。肉巻き(なんでも肉で巻いちゃえば男子って大喜びですよね〜不思議)も揚げなすも、2段に分けて入れれば、5分で同時に2品完成。
毎日お弁当作っていますが、随分と楽になりました〜
このノンフライヤー。食洗機のないお家は面倒臭いかも。構造がちょっと複雑なので洗いづらいです。でも、食洗機あるお家だったら、そのままポンと放り込めるので、めちゃくちゃ便利な家電かと思います。
こちらもまた別記事で特集しますね。
1位 食品パック器『真空パックん』
買いたいな〜と数年思いつつ、やっと購入。猛烈にもっと早く買えばよかったと思ったこちらが1位に輝きました。
時短ポイントは、(1)賞味期限が長くなる(2)そのまま調理できる(3)他のものと同時調理しても味が混ざり合わない(4)冷凍しても味が落ちにくい(5)袋にそのまま日付記入できる。
お肉やお魚をまとめ買いして、軽く味付けして真空。真空したものは、基本的にそのまま調理しちゃいます。
いやはや、疲れたとき、時間がないときなどでも、お家ご飯が充実しますね。
真空パックといえど、価格帯も色々あり、口コミだけではなく、料理研究家の友人からもリサーチしてみました。
色々検証した結果、真空パックんにしました。その決め手は・・・
(1)ソフト真空ができる(クッキーやクラッカーなど脆いものの真空に)
(2)ロールが収納できる一体型
(3)壊れたというコメントが少ない
安くて、もっとコンパクトで、おしゃれなデザインのものがあったのですが、そういうものは壊れたというコメントが多く・・・。考えてみたら、真空するためには馬力が必要だし。その馬力に耐えられる耐久性も必要。なので、それらは選択肢から外しました。そして、もう一つ有力だったものがコードレスタイプ。でも、実際に使った方から聞いたところ真空の威力が弱いそう。ということで、こちらにしました。
スチームオーブンとの合わせワザをすると、めちゃめちゃ時短で、なおかつ美味しい料理ができるようになりました!
イメージがしやすいように、こちらは別記事で特集しますね!
ちなみに。
ランク外となりますが、ベスト10に入る時短家電は定番?です。