Lifestyle Tips, リビング, ...

COLUMN:ルンバRumba800シリーズと従来タイプの違い




吸引力とメンテナンスに差が!

ルンバを愛用してもうすぐ4年。
500シリーズを3年使用して800シリーズに買い替えましたが、最新の800シリーズは何が違うのか?

お掃除ロボットに求める<3つのポイント>から考えてみました。

1.知能:あらゆる状況に瞬時に対応しているのか?

これは500シリーズとの差がわかりませんでした。
マンションで階段がなく、バリアフリー対応なので玄関先の段差などない家ということもありますが、それでも、500シリーズのときからリビングダイニングから、キッチン、寝室の3つの部屋をきちんと行き来してましたね。

結論:違いなし。700シリーズ以下でも十分。

2.吸引力:謳い文句には5倍だけど、本当に5倍なの?!

これは感覚的にいうなれば、5倍は言い過ぎ?(笑)
500シリーズからしても2倍くらいかなと。(ただし、フローリングの場合です)
でも、単純に埃の量が2倍も吸引されることは、それはすごいことだと思います!

買い替えの大きな要因として、なんとなく埃が残っている感があったことでした。ダイソンのハンディー掃除機にしようと思ったのですが、やっぱり自分がいないときに動いてくれる<お掃除ロボット>の魅力は大きいです。
この点が大きく改善されたことはすごくよかったですね。
結論:違いあり。2倍程度でしっかり埃が取れる。
DSC06755
3.メンテナンス:ルンバ本体の掃除やメンテナンスは楽になった?

ルンバの吸引力に大きな影響を与えることとして、ルンバ本体のメンテナンスがあります。本体自体、きちんと分解してお掃除しないと、吸引力は一気に落ちてしまうのですよね。

このお手入れがすごく楽になりました!
構造の違いがわかりますか?
従来シリーズはブラシでゴミをかきだすタイプ。800シリーズは特殊素材のローラーでゴミを浮き上がらせて内部に取り込むタイプ。そうなんです。従来のシリーズではこのブラシ(2の部分)のところに絡まる髪の毛や埃の掃除が大変でした。
index_img_06700シリーズの背面。公式サイトより。
もちろん、ローラーだからといって、そのまま掃除ではなく。本体の接続部分の金具のところに髪の毛が絡まるときがあるので、分解掃除には変わりません。でも、量が圧倒的に違うので本体掃除が非常に楽になりました。

我が家では週5日利用しているため、週に1度の分解掃除。
その際に活躍するものがシルコットのアルコール入り除菌ウェットティッシュ。このウェットティッシュは本当に便利で、我が家の家中に3つもボックスがあります(笑)。
これを使って、拭きとり掃除。除菌効果もあるし、アルコール入りなので、乾拭きなしです。
たった5分で本体掃除終了です。従来タイプは15分以上…この差は大きいかな。
そして、日々のダストボックスも掃除がしやすい形状に。ゴミが捨てやすくなったことも◎でした。
結論:違い大きくあり。日々&本体掃除に大幅な時間短縮。
【感想】試しにルンバを使ってみたい!と思うのならばお値段重視で3万円代の500,600シリーズで性能・機能的に十分だと思います。
日々のお手入れなど<面倒臭い><時間短縮したい>と思っている方は最新の800シリーズはオススメですね。

公式サイトでないと日本仕様で5万円代!安くなりました。公式サイト(家電量販店含む)で購入するとメンテナンス・サービス(有料)が受けれますが、ショップ独自のメンテナンスサービスをやっているところも多いです。

ダストボックス・フィルターは3〜4ヶ月で交換です。購入時2個付属。1年過ぎたら、部品はアマゾンさんで安く購入しています。

エッジクリーニングブラシは不具合があってから…と書かれていますが、所詮消耗品です。こんなところをケチって吸引力が落ちては台無しです。半年〜8ヶ月で交換します。

そして!なんとアイロボットからの新商品。拭き掃除ロボット登場!給水タンク付きの380シリーズは大注目。拭き掃除も好きじゃないので(汗)、近々我が家にお迎え予定です。感想はまた後ほど!

(2015年1月現在)

<暮らしのお話>関連コラム

投稿が見つかりません。

一人で最短でホームページが完成、運営できるようになります。
講座に参加された受講生のサイトをご紹介しています。