仕事環境

「仕事」で使うスマホやパソコンは、最新がいい




ワタシは2009年に起業してから、2年程度(遅くても3年以内)の間隔で、仕事で使うスマホとパソコンは買い換えています。

えー?買い替え、早くない??

って、普通、思いますよね(笑)。
でもね、これには大きな理由がありますのよ。

ちなみに、このようなスタイルになったのは、ビジネス書のベストセラー作家の本田直之さんの影響です。
カレの著書の中で書かれていて、すぐ採用。その後10年くらい経ちました。

メリット1:最新の機器は、使いやすさや処理速度など何かしら良くなっているので、作業効率が上がる


まずは、1つ目について。

やっぱり一番のメリットはこれ!
一人で仕事をする上で一番大事なことは、作業効率をあげること。

一人で起業するということは、あれもこれも自分でやらなくてはいけません。そして、どんどんやならなきゃいけないことがでてきます。で、その処理にばかり追われていると、本当にやりたいことができなくなります。
もちろん、いろいろなことを先送りして、やりたいことに集中するのも悪くありません。
ただ・・・最終的に先送りした「面倒臭い」ことが、雪だるまのように大きくなって自分に戻ってきますから。

最新の機器にそなわった便利な機能。
これらを使いこなせば、効率よく作業できる環境ができあがるわけです。

サクサクっと短時間で雑務や面倒臭いことを終わらせれば、「あとでやらなきゃ」って思わずに、スッキリした気持ちで本業に集中できますから。

ITの進歩は、とにかく早いです。
ワタシは「古さ」がどうしても気になってくる2年のタイミングでだいたい買い替えますが(ちょうどiPhoneだとAppleCareの期間もそれくらいですね)。
周りのバリバリ仕事する人たちの間では、スマホは1年単位で買い替えるということもよく聞きます。

最新のワタシ買い替えは昨年2020年2月。iPhoneのProMaxシリーズに買い替えました。
とにかくカメラの性能がよくなっていたので、ちょっと躊躇しそうなくらいお値段が高いProMaxシリーズを約18万円(AppleCare付)で購入しました。

結果は・・・驚きの写真画像の良さ!
暗い場所、広角カメラ、すごい進化です。スナップ写真だったらデジイチカメラとの差がわからないくらいでした。

「まだ使えるからもったいない」

買い替えに躊躇する理由は、確かにそうです。
プライベートで使うなら十分な理由かと思います。

でも、 ビジネスで使う仕事道具ならば、快適な仕事環境のための大事な投資。  スムーズに仕事が流れると、やる気も上がりますからね。

メリット2:最新の機能にキャッチアップしやすい

新機種を購入するにあたって、必ず性能をチェックしますよね。

そのとき、1〜2年で買い替える場合は、すぐにどこが進化したのか、何が新しいのか、すぐにわかります。そして、旧機種から新機種への移行もスムーズ。
追加された最新の機能だけを使いこなせるようになれば良いだけです。

でも、4年も5年も、あるいはもっとそれ以上?で買い替える場合、どこがどう変わったのか、何がよくなっているのかが全くわからず、機種選びにものすごく時間がかかります。そして、やっと購入したものの、今度は新機種への移行がうまくいかないアプリなどが出てきたりして、大変なオオゴトになったり・・・。
最新機能を活用するのも四苦八苦となります。

これまで家族や生徒さんの機種移行を手伝ってきましたが、3年以内の買い替えが一番スムーズにできると思いました。

メリット3:少ないコストで、最新の機器が使える

最後に。最新の機種はお値段が高いから、買いづらい・・・
一般的にそう考えるかと思います。

そんなとき、買い替え早くない?って思われる使用年数の機種は、中古ショップへの下取りやメルカリなどで販売すると高値で売れるんですよね。

それを元手に、新しい機種に買い替えするわけです。

例えば。ワタシは昨年買い替えましたが、3年程度使ったiPhoneとMacをメルカリに出品しました。(移住とか引越しとか、色々あってめずらしく3年になってしまった・・・)。

で、気になるのは売れたお値段です。
iPhoneは購入時価格の1/3程度、Macは最上位までカスタイズしたもので珍しかったせいか購入時価格の1/2程度の金額でメルカリで売れましたよ。

機種変更、買い替えのハードルが高い理由

機種端末の代金が高いということは置いといて。
買い替えのハードルが高い一番の理由は、移行手続きが面倒臭いってことなのではないでしょうか。

忙しい中、あれこれ作業するのは面倒臭い!

本当に、これは周りの起業友からもよく聞きますね。

しょっちゅう買い替えているワタシでさえも、やっぱり移行手続きをするときは、超面倒臭いな〜という気持ちになります。

この、誰もが面倒臭いという気持ちになる「移行手続き」。
年々、少しずつ楽になってきているのも事実です。

Apple製品で言うならば。
iCloudが導入され、キーチェーン(ログイン情報の保存機能)も登場。初期のパソコンに一度同期してからでないと移行できない時代からは格段に進化してます。

とはいえ、そうは言ってもうまく移行できない、引継ぎができないアプリがある場合もあります。

ワタシも昔、移行作業する時は、ちゃんと移行できるかドキドキした反面、うまくいかないアプリの出現にイライラしてましたね(笑)。

移行作業をスムーズにするコツ

今は3つの機器に絞っていますが。
その昔は、iPhone、iPad、ラップトップのMacとWindows、デスクトップのMacとWindows・・・と過去はかなりの機器を所有。それぞれ、買い替え時が異なり、移行作業が頻繁に発生してました。

毎回毎回イライラするのもイヤだし、なんと言っても時間がかかるのもイヤ!

なので、この面倒臭い作業をいかに楽する方法を考えました。
で、その問題解決策はというと、evernoteに移行の記録を残すこと!

毎回、移行手続きの際に、過去の記録を見ながら作業。
新しく移行した時にトラブった時は、その情報を詳しく書きとめます。

たとえば、Suicaの移行でつまづいた時は、Suicaの問合せ窓口情報も記載。
また、キーチェーンが作用しなかったアプリは、そのアプリ名とログイン情報を全てそのノートに一まとめにします。
そうすると、わざわざ別で保存しているログイン情報一覧表を見なくても、このEvernoteのノートを見るだけで、移行作業が完結します。

もちろん、メルカリやオークションで販売するために、旧機種のデータリセット方法や、掲載にあたっての旧機種の情報もしっかり書きとめておきます。だから、新機種への移行が終わったら、リセットされた旧機種の写真をすぐ撮って、メルカリやヤフオクで販売できるような仕組みとなりました。

「メモする」

たったそれだけの話ですが(笑)。
これ、本当に便利です!
ワタシは、検索機能が強いEvernoteを利用してますが。
メモ帳やファイルで管理もできるかとも思います。

まとめ

2年スパンで買い替えするメリット

  1. 最新の機器は、使いやすさや処理速度など何かしら良くなっているので、作業効率が上がる
  2. 最新の機能にキャッチアップしやすい
  3. 少ないコストで、最新の機器が使える

最後に。
デジタル社会となっている今。
常に最新機種を使っていると、 新しいアクションを起こしやすい 気がします。

今年は、動画制作に挑戦したいと思っていますが、映像が綺麗なiPhone Pro maxを利用し、最新のMacで動画編集するつもり。

ハードルは低い方が、とりかかりやすい気がしますね。

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